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不動産番号とは?意味や使い方についてご紹介

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    不動産関連の手続きについて調べていると、多くの聞きなれない言葉や専門用語を目にすることがあると思います。
    そうした言葉の1つに、「不動産番号」というものがあります。
    今回は、「不動産番号とはどういうものなんだろう」「どんな場面で必要になるのだろう」といった疑問をお持ちの方に向けて、「不動産番号とは何か」といったテーマで解説します。
    不動産の売買などをお考えの方は、ぜひご覧ください。


     

    □不動産番号とは?



    不動産番号とは、一言で言うと「不動産を区別するための番号」のことです。
    日本中に建物や土地などの不動産は大量に存在しますが、不動産に関する手続きを行う際には、それらの不動産を1つずつ明確に区別する必要があります。
    そのときに役に立つのが不動産番号です。

    不動産番号は1つの土地、1つの建物ごとに13桁の数字としてランダムに割り振られている番号です。
    土地は地番で、建物は家屋番号でもそれぞれ区別が可能ですが、不動産番号は土地であるか・建物であるかを問わずに区別が可能であるという点で、利便性の高い番号として活用されています。

    不動産番号は登記事項証明書(登記簿謄本)や登記事項要約書に記載されており、そこから確認が可能です。
    登記事項証明書は不動産を管轄する法務局で取得できるほか、法務局のホームページでも確認できます。
     

    □不動産番号はいつ使う?



    不動産番号は、登記事項証明書をオンライン申請で取得するときに利用できます。
    従来、不動産の登記情報を交付・請求する際には、地番や家屋番号を記入する必要がありました。
    地番や家屋番号は、登記済証(権利証)、登記識別情報通知書、固定資産税に関する課税明細書などに記載されており、登記の手続きの際にはこれらの書類を手元に用意した上で手続きを進めていく必要があったのです。
    これが、不動産番号が分かれば、土地の所在地番や建物の家屋番号を確認・記載せずに手続きが可能となるため、各種手続きを簡略化できるようになります。

    他にも、法務局窓口で登記事項証明書(登記簿謄本)や登記事項要約書を取得する際に、不動産番号を記入すれば簡単に取得できるなど、さまざまな手続きを簡略化できるといったメリットがあります。


     

    □まとめ



    今回は、不動産番号について、その意味や利用できるシーンをご紹介しました。
    各種手続きを簡単かつスムーズに進められるようになる便利な番号であるため、不動産番号を知らなかったという方は、ぜひ今後手続きを行う際に活用してみてください。


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