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マンション売却のタイミングはいつ?判断のポイントをご紹介!

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    「マンションを売却したい」と思ったとき、「いくらで売れるか」といったこととあわせて気になるのは、「いつ売るべきか」ということではないでしょうか。
    マンションの売却価格は、築年数や設備などのマンションの状態によって左右されますが、それだけではなく、売却のタイミングによっても価格には差が出ると言われています。
    また、適切でないタイミングで無理に売却しようとすると、売却活動が大変になってしまうなどの不都合が生じる可能性もあります。
    今回は、そんな「マンション売却のタイミング」について、判断のポイントや注意点をご紹介します。


     

    □マンション売却のタイミングを判断するポイントは?



    1.築年数
    マンションの売却価格は築年数が浅いほど高く、築年数が経過するごとに低くなってしまいます。
    一般的に、築5年、築10年と、5年ごとに売却価格の相場は下がると言われています。
    特に築20年は売却価格が大きく下がるタイミングとされているため、築20年前後のマンションを売却しようと考えている場合は、早めの売却がおすすめです。

    2.時期
    新しい生活が始まる2月〜3月ごろはマンションの需要が高まる時期とされています。
    したがって、売却活動を行うのであれば、2月〜3月にタイミングを合わせるのがベストです。

    3.経済の動向
    住宅ローンの金利や新型コロナウイルスの流行、オリンピックの開催など、マンションの価格は経済の動向にも影響を受けます。
    市場の変動は社会的な要因と複雑に絡み合っているため、売却活動を行う上では経済の動向にも注目することが重要だと言えます。

    4.自身のライフイベント
    マンションの売却は高く売るだけがすべてではありません。
    ご自身にとって最適なタイミングで売却することも重要な観点です。
    子供の入学や独立、定年退職や相続が発生したタイミングなど、ライフイベントに合わせて柔軟に対応することも、上手に売却するポイントの1つだと言えます。
     

    □マンション売却のタイミングを決める際の注意点



    マンション売却のタイミングを決める際には、所有期間についてきちんと確認しておく必要があります。
    マンションを売却して利益が出た場合、その利益に対して譲渡所得税が課税されますが、この税率はマンションの所有期間によって変動します。
    具体的には、売却した年の1月1日時点で所有期間が5年超の場合は長期譲渡所得となり、税率は20.315%となります。
    一方、所有期間が5年以下の場合は短期譲渡所得となり、税率は39.63%となります。

    したがって、築年数の浅いマンションは高く売れやすいものの、築年数が浅いと所有期間も短くなり、その分税率も高くなってしまうといったことが起こります。
    そのため、所有期間が5年以下の場合は、税率を考慮して売却を1年待つことも検討すべきだと言えます。


     

    □まとめ



    今回は、マンション売却のタイミングを判断するポイントと注意点をご紹介しました。
    売却のタイミングを考える際には、築年数や1年の中での時期、経済の動向や自身のライフイベントなどが判断のポイントとなります。
    ただし、税率の関係から、所有期間には注意が必要です。
    所有期間が5年以内の短期譲渡として見なされると、税率が高くなるため、税率のことなども考慮しつつ、いつ売却するのがベストなのかを慎重に検討しましょう。


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