実家を譲渡するときの手順とは?不動産売買で使われる用語の意味からしっかり解説! | 札幌市の不動産売却・売却査定ならアルクホーム
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実家を譲渡するときの手順とは?不動産売買で使われる用語の意味からしっかり解説!
実家を売却しようとしているけど、不動産についてあまりよく分からないという方は多いでしょう。
そのような方へ向けて、今回は不動産売却で使われる用語から解説し、売却の手順についてもご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
□不動産売買で使われる用語の意味を整理します!
不動産売買では、さまざまな用語が使われています。
ここでは、その用語の意味をご紹介します。
1つ目は、「譲渡」です。
譲渡とは、簡単に言えば売却のことを表しています。
売却には、金銭のやりとりが発生する有償の取引であることが一般的ですが、譲渡は無償の場合があります。
そのため、権利や財産、法律上での地位を譲ることを譲渡といいます。
2つ目は、「取得」です。
不動産取引における取得の意味は、購入以外にも建築や増改築、贈与、相続、時効などもあります。
税法上の規定でも取得という言葉はよく使われます。
不動産取得時の税金と不動産購入時の税金は対象になる行為の範囲が違うものの、はっきりとした使い分けはされていません。
3つ目は、「仲介」と「媒介」です。
仲介は、両者の間に立って取り継ぐことを言います。
媒介も仲介とほとんど同じ意味です。
どちらも売主と買主の間に立ち契約を行いますが、仲介は一般的に使い、媒介は法律用語として使います。
このように似た言葉が多いですが、あまり複雑に考えすぎず、ある程度理解しておきましょう。
□実家を売買する際の手順をご紹介!
不動産を売却する手順を簡単にご紹介します。
まず、不動産のある地域の相場を確認し、手続きに必要な書類を集めます。
そして、不動産会社に相談し、不動産の価値を査定してもらいます。
査定が終われば、媒介契約を結び、売却価格を確定します。
当社では、丁寧にサポートさせていただいていますので是非一度ご検討ください。
内見希望者が現れたら、内見対応をしたり、交渉を行ったりして、購入が決まれば売買契約を結びます。
最後に、物件の引き渡しを行い、売却完了です。
実家を相続した後に売却する場合は、最初に相続登記を行う必要があるので注意してください。
相続登記とは、実家の所有者を親からその子等(相続人)に変更することをいいます。
実家を相続する前に売却する場合には、相続登記をする必要はありません。
□まとめ
今回は、不動産で使われる用語と売却の手順についてご紹介しました。
これから売却される方は、ご紹介した手順をもとに進めていってくださいね。
また、相続前か相続後かで手順が少し異なるので間違えないように注意しましょう。

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