不動産売却時の会社選び!選び方のポイント | 札幌市の不動産売却・売却査定ならアルクホーム
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不動産売却時の会社選び!選び方のポイント
不動産の売却をするときに、最も迷うことの一つに不動産売却をしてくれる会社を選ぶことだと思います。
一括査定サイトで、たくさんの会社の中から決めた方が良いと考え、2つの一括査定サイトに申し込んでしまい、約10社ほどの企業を相手に、どの会社が良いのかを決められずに、苦労される売主もいます。あるいは、どの会社が良いのかを決められず、3〜5社の一般媒介契約で売却依頼をする方もいます。
一般媒介を否定するわけではありませんが、一般媒介で良い条件で売却するためには、売主の経験値やコントロール能力が求められます。(専任媒介のほうが、ある程度、任せた状況で最も良い条件で売却することができます)
不動産売却を依頼する不動産会社を選ぶポイントについて、解説いたします。
不動産売却時の会社選び!選び方のポイント
不動産を売却する際には流れと言われる手順があります。
手順に応じて、会社選びのポイントについて、深掘りします。
不動産売却の最初は、査定から!比較しやすいのは3社くらいが適正
よく目にするネット情報や不動産情報誌などでは、査定をするときは、なるべく複数の会社を比較するように書かれている記事があります。
確かに、1社の営業担当の声だけを手がかりにするには、リスクがあります。
しかし、ネット情報や不動産情報誌では、実際に複数の不動産会社担当を相手にして、選別するのが、売主にとって、どれだけ大変な作業なのかについて、書かれている記事はありません。
不動産売却は、一般の方にとって、生涯に1度か2度しかない出来事です。
つまり、日頃から不動産売却のことを、考えて事前に勉強している人は、ほとんどいないということです。
そのような状況で、ある日、一度にたとえば5社10社という多数の人にあって、その中から、ベストを選び出すということは、非常に難しいことです。
面談すればわかりますが、いずれの不動産会社はも売却査定に出てくる担当者は、一定レベル以上の営業マンばかりです。
まず3社に絞ってから査定依頼をする
なるべく失敗をしたりしないように、多すぎる会社から選ぶ困難をしないように、するには、3社程度が一番選択しやすいはずです。
そして、どういう3社を選ぶのかがポイントになります。
一つは、大手の全国展開しているネットワーク型の企業です。大手の看板を背にして、仕事をしている感はあります。社員教育などのシステムがしっかりしているイメージはありますが、営業社員の年齢層は比較的若い方が多いので、経験不足の可能性はあります。
もう一社は、今回の不動産物件に近いところにある不動産会社です。一番近ければ、いいということはありませんが、物件の近くにあれば、会社を見たことがあるかもしれませんね。できれば、不動産売買を専門に行っている会社の方が、担当者の知識と経験レベルは高いです。
最後に、地域密着型の会社(FCに加盟している場合もあります)です。筆者の会社は、ここに属します。若い時に、大手企業で経験を積んだ人が独立創業しているケースが多いです。ですので、企業自体の規模感は小さくとも、社長自らが営業マンであったり、元大手企業出身者で構成されている場合も多く、知識経験レベルではトップクラスです。
まず、上記3社に絞り込んで、査定依頼をして、メールや電話でのコミュニケーションの仕方に注意するようおすすめします。
売却してもらう不動産会社を選ぶということは、不動産売却をスムーズに成功できるよう進めていくためのパートナーになる人(営業担当)を見つけることになります。
ですので、信頼がおける担当を選ぶ必要があります。
会社名で選ぶ人がいますが、重要なのは、会社名ではなく、「人」です。
不動産売却の担当をしてくれる人を選ぶ
3社の営業の三人の中から、どの会社に(人)にすればいいのか、と考えると良いです。
面談した時、電話で話した時、メールの回数や書かれていた内容や書き方に、注目してください。
特に、メールには、人柄が現れます。
なるべく、信頼が感じられる人を選ぶことです。
また、人柄がいいだけでは、良い仕事になりません。
不動産売却で重要なのは、不動産のマーケットに熟知していることです。
なぜ、売れるのか、売れないのかを、きちんとした数字や論理で、話ができる人を選ぶことです。
たとえ、不動産の素人であったとしても、理解しやすく、きちんと裏付けを持って説明してくれる人を選んでください。
波長が愛想、いい人そう、大手だから、、、、こんな理由で選んだ結果、売却の作戦が予定通りに進んでいるのか、いないのか、なぜその価格で売り出すのか、もし売り出して問い合わせがない場合に次の作戦をどう考えているのか、、、等々、先々のことをきちんと考えてくれている人を選ぶことです。
まとめ
不動産、特に中古は水物と言われることがあります。
特に中古の場合、新築と違って予測がつかない部分があります。
新築の場合、半分情報戦のようなものだと感じます。
アンテナを張って、いつどこの会社が近くの立地にマンションを売り出すのか、いくらなのか、面積帯はなどと、情報収集が新築販売の成功か失敗の要素でもありました。
しかし、中古は、他の誰が近くで売り出すのかは、やってみないとわからないことがあります。
ですから、エリアのマーケットが重要なのです。毎年何件売れているのか、需要と供給の見込みはどうなのか、最近数ヶ月のエリアの状況がこうだから、これから数ヶ月はこのように推測できるなどという考え方を持った上で、やってみないとわからないと言っているのと、何もわからずにやってみないとわからないと考えるのでは大違いです。
営業は科学です。
特に、誰でもがスマホで、中古戸建や中古マンションの売買情報を知ることができるという時代です。
きちんとした根拠とデータに基づいて物件の販売戦略を進めなければ、売れる価格やタイミングのミスをしてしまいます。
後悔をしない不動産売却をするには、それが可能となる不動産会社及び担当者と巡り会うことだと思います。
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