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住宅ローンの返済を待ってもらうことは可能?返済猶予についてご紹介

  • 住宅ローンの返済を待ってもらうことは可能?返済猶予についてご紹介




    マイホームを購入するにあたって避けては通れない、住宅ローンの問題。
    自分たちだけの住まいを手に入れて、夢に描いたような生活を送れるようになる一方で、中にはローンの返済に苦しんでしまう方もいらっしゃいます。
    ローンの返済が苦しくなったとき、おそらく多くの方が「ローンの返済を待ってはもらえないだろうか」と考えることでしょう。
    そこで今回は、「住宅ローンの返済を待ってもらうことは可能なのか」といったテーマで解説します。
    ローン返済のリスクの部分にも備えるために、参考にしていただければ幸いです。


     

    □住宅ローンの返済を待ってもらうことは可能?



    結論から言うと、ローンの返済は待ってもらえる可能性があります。
    ご自身の状況や金融機関の対応にもよるため必ずしも待ってもらえるわけではありませんが、可能性は十分にあるため、まずは銀行などの金融機関に相談することが大切です。

    返済が苦しくなったからと言って、無断でローン返済を滞納してしまうケースも中には存在しますが、そういった対応は避けるべきです。
    無断滞納をした場合、2〜3ヶ月後に督促状が届き、さらに滞納を続けると最終的には自宅が競売にかけられることになります。
    このように滞納にはリスクが伴うため、まずは返済猶予など、返済計画のリスケジュールを行うことが大切です。
     

    □住宅ローンの支払いが猶予されるケース

     

    *元本の返済が猶予される



    返済が一時猶予されると言っても、すべての返済が猶予される訳ではありません。
    通常、元本の返済のみが猶予され、利息分の返済はそれまで通り続きます。
    元本返済の猶予期間はそれぞれの状況や金融機関にもよりますが、申請後1年〜2年程度が目安とされています。
    猶予はあくまで一定期間内の特別な対応であり、その後の返済の見通しが立たない場合は猶予を受けられない可能性があるため注意が必要です。
     

    *返済期間が延長される



    返済期間を延長することで、ひと月あたりの返済額が小さくなるため、月々の負担を軽くできます。
    ただし、返済期間が長くなる分、利息が発生する期間も長くなり、最終的な総支払額が大きくなる点には注意が必要です。
    また、完済時の年齢についても考慮する必要があります。
     

    *一定期間の返済額が減額される



    一時的な経済状況の悪化が原因である場合や、回復の見通しが既に立っている場合などでは、金融機関の合意を得られれば、一定期間だけ返済額を減額できる可能性があります。
    減額期間が終了した後の月々の返済を本当に行っていけるかどうかは慎重にシミュレーションしておく必要がありますが、一定期間の減額によって無理のない返済ができるようになるのであれば、家計を助ける良い方法になると言えるでしょう。


     

    □まとめ



    今回は、住宅ローンの返済を待ってもらえるケースについてご紹介しました。
    ローンの返済を待ってもらえるパターンは様々ありますが、「元本の返済が猶予される」「返済期間が延長される」「一定期間の返済額が減額される」などが主なパターンとして挙げられます。
    こうした猶予を受けられるかどうかはご自身の状況や金融機関の対応にもよるため、まずは早めに相談することを心がけましょう。


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