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空き家の対策方法とその成功事例についてご紹介します!

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    相続した空き家の使い道がわからないという方がいらっしゃるのではないでしょうか。
    空き家は所有しているだけでも維持費や税金がかかるので、できるだけ早く何かしらの方法で活用した方が金銭的負担を回避できます。
    そのためにはまずどのような活用方法があるのかを知る必要がありますよね。
    そこで今回は空き家対策の種類と、その成功事例をご紹介します。

     

    □空き家対策の種類とは?

    空き家対策は、「現在の状態で貸す」「リフォームや建て替えをして貸す」「建物を解体して土地を活用する」「売却する」の4つです。

    1. 「現在の状態で貸す」
    そのままの状態で貸すことは、最も時間とコストがかからない方法です。
    特に劣化部分や欠損している部分が無いのであればそのままでも大丈夫ですが、あまりにも修繕が必要な状態であれば次に紹介する方法がおすすめです。

    2. 「リフォームや建て替えをして貸す」
    リフォームは一部分のみ、建て替えは建物丸ごと取り替える施工方法です。
    空き家の状態によってどちらにするかを判断しましょう。
    例えばトイレやお風呂・間取りの一部分のみの修繕ならリフォーム、建物全体の劣化が進んでいるなら建て替えがおすすめです。

    3. 「建物を解体して土地を活用する」
    無理に新しい建物を建てなくても、駐車場やビジネス用の土地として貸し出すという方法もあります。
    建て替えは、解体費用・建築費用がかかり費用面で厳しい場合もあると思うので、その時は土地自体を活用する方針で考えてみましょう。

    4. 「売却する」
    どの対策方法も難しい場合は早めに売却してしまうことをおすすめします。
    何となく所有して無駄な維持費・税金・追加費用を払うくらいなら、売却益を得る方が得になりますよね。
    ただし売却時にも税金が発生してしまうことに注意しましょう。
     

    □空き家の活用方法とは?

    それでは実際に空き家の活用事例について見ていきましょう。
     

    *賃貸として貸し出したケース

    こちらは東京の23区にあった建物で、自営業で使っていた店舗と自宅が併用されていました。
    ご両親が高齢だったため、相続対策として建て替えを行い、賃貸として貸し出せるようにし、自営業の方もこれに伴って賃貸業に移転しました。
    その結果、税金対策ができたというケースです。

    *売却したケース

    こちらは首都圏にある工場と自宅を併用していた建物です。
    両親が他界後、遺産分割協議をするがうまくいかず、結局長男が事業とともに相続しました。
    しかし事故で寝たきりになってしまい、かつ誰も相続しようとしなかったため売却まで踏み切ったという流れです。
    この場合、住宅も併用されていたため他に活用するのが難しかったという背景があります。

    □まとめ

    空き家の対策方法は主に、「賃貸」「土地活用」「売却」に分類されます。
    どの方法があっているかは家の劣化状況の把握、そもそも活用できそうな状況かの判断が大切です。
    どうしても賃貸や土地活用が難しい場合は、売却に踏み切りましょう。


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