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マイホーム諸費用節約|賢く抑える方法と抑えにくい費用を解説

  • マイホーム諸費用節約|賢く抑える方法と抑えにくい費用を解説





    マイホーム購入は人生最大の買い物です。
    夢の実現に向けて、ワクワクする気持ちと同時に、気になるのは「費用」ではないでしょうか。
    特に、住宅ローン以外にも様々な費用がかかる「諸費用」は、思っている以上に高額になることも。
    この記事では、マイホーム購入の諸費用を賢く節約する方法と、なかなか抑えにくい費用について解説します。
    読者のみなさまが安心してマイホーム購入を進められるよう、具体的な方法を分かりやすくお伝えします。
     

    □マイホーム諸費用節約術



    マイホーム購入に伴う諸費用は、住宅ローン、仲介手数料、火災保険など、実に様々な費用がかかります。
    これらの費用を賢く節約することで、マイホーム購入の負担を軽減できる可能性があります。
    では、具体的にどのような方法で節約できるのでしょうか。

    1: 住宅ローンに関わる費用を抑える
    住宅ローンは、マイホーム購入における最大の費用です。
    住宅ローンの諸費用には、事務手数料、保証料、団信保険料などがあります。
    これらの費用は金融機関によって大きく異なるため、事前にしっかりと比較検討することが重要です。
    例えば、事務手数料は、借入金額にかかわらず一定の金額である「定額型」と、借入金額に一定の割合をかけた金額である「定率型」があります。

    また、保証料は、住宅ローンの支払いが滞った場合に代わりに支払ってくれる保証会社や信用保証協会を利用する際に必要な費用です。
    保証料の支払い方法は、借入時に一括で支払う方法と、毎月の返済額に組み込んで分割で支払う方法があります。
    さらに、保証料が不要となっている住宅ローンも存在します。

    2: 仲介手数料を削減する
    不動産仲介会社と媒介契約を結んで住宅を購入する場合、仲介手数料が発生します。
    仲介手数料は、物件価格の一定割合で計算されます。
    仲介手数料を削減するためには、仲介会社を介さずに直接売主から物件を購入する方法が考えられます。
    売主が直接売り出している物件であれば、仲介手数料は発生しません。

    ただし、新築の建売住宅であっても、取引態様が媒介・仲介となっている物件については、仲介手数料が発生する場合があります。

    3: 引越し費用を抑える
    引越し費用は、マイホーム購入に伴う大きな支出の1つです。
    引越し費用を抑えるためには、複数の引越し業者に見積もりを依頼したり、引越し時期を調整したりすることが有効です。
    また、引越し前に不用品を処分したり、引越し日時を指定しないことで、費用を削減できる可能性があります。


     

    □節約しにくい費用と注意点



    マイホーム購入には、節約しにくい費用も存在します。
    例えば、地耐力調査費や地盤改良費は、物件の立地や地盤の状態によって大きく変わります。
    地盤が軟弱な場合は、地盤改良工事が必要となるため、費用が嵩む可能性があります。
    また、契約時に必要な印紙税や登記に必要な登録免許税も、税法に則った額を納付する必要があります。
    これらの費用は、値引き交渉が難しいケースが多いです。
    さらに、地震保険は、どこの損保会社で契約しても同じ保険料です。
    地震保険は公的制度の側面が強く、国と損保会社が負担を分け合います。
    保険料の差は、建物の構造や物件の所在地によるものです。

    マイホーム購入において、費用を抑えたい気持ちはよく分かります。
    しかし、安易に費用を削ってしまうと、将来的なリスクにつながる可能性があります。

    また、火災保険や地震保険は、万が一の災害時に大きな助けとなる保険です。
    保険料を抑えるために、必要な補償を削減してしまうと、いざという時に十分な保障を受けられない可能性があります。
    マイホーム購入は、人生における大きな決断です。
    費用面だけでなく、安全面や将来的なリスクなども考慮した上で、慎重に検討することが大切です。


     

    □まとめ



    マイホーム購入の諸費用は、住宅ローン、仲介手数料、火災保険など、様々な費用がかかります。
    これらの費用を賢く節約することで、マイホーム購入の負担を軽減することができます。
    しかし、節約のために安易に費用を削ってしまうと、将来的なリスクにつながる可能性もあります。
    地盤改良工事や保険などは、建物の安全性を確保したり、万が一の災害に備えたりするために非常に重要なものです。
    マイホーム購入は、費用面だけでなく、安全面や将来的なリスクなども考慮した上で、慎重に検討することが大切です。


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