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マンション売却に適した時期はいつ?時期の目安やポイントをご紹介!

  • マンション売却に適した時期はいつ?時期の目安やポイントをご紹介!




    マンションを売却しようと考えると気になるのが、売却に適した時期。
    大きな取引になるからこそ、最適な条件下で売却したいですよね。
    当記事ではまず、売却に適した時期と適さない時期を紹介します。
    その後、売り時を逃さないため、売却に不利といえる状況について紹介します。


     

    □マンション売却の時期はいつが良い?

     

    *適した時期



    マンション売却に適した時期は2から3月と言えるでしょう。
    新生活に向けてマンションの需要が高まるためです。

    具体的には、通常の時期よりも1.5倍ほど成約数が多くなるとも言われています。
    準備期間を考えると、年末から1月初旬頃にはマンション売却に向けて動き出せると良いでしょう。
     

    *適さない時期



    反対にマンションが売れにくいのは12月と8月です。
    12月は年の瀬で忙しいこと、8月はお盆や帰省で忙しいことが要因とされています。

    また、同じマンションから売り出しがあるタイミングも避けたほうが無難です。
    この場合値下げ合戦になる可能性が高く、利益が出づらくなってしまいます。
     

    □売り時を見逃さないための4つのポイント



    1.金利上昇に注意しよう

    住宅ローンの金利の上昇は、住宅取得意欲の減退につながります。
    反対に近年続いた低金利は、買い時の状況を形成していました。
    なお、住宅価格の高騰で買いにくくなってもいます。
    この状況で高金利になるとさらに買いにくくなってしまいますが、売り手にとっては売り時です。

    2.土地価格の下落に注意しよう

    ここ数年マンション価格が値上がりしているのは、土地価格の上昇が要因です。
    このようにマンションの価格は土地の価格と建物の価格で構成されているため、土地価格には注意する必要があります。

    3.消費税の増税に注意しよう

    消費税が増税すると、中古マンションの価格は下落する可能性があります。
    増税前に駆け込み需要がある反動で直後に消費が減退する傾向が、マンションにおいてもみられるためです。
    これを受け増税後はマンションが売りにくくなり、価格も下落することになります。

    以下はまとめです。

    ・金利上昇:売却しにくくなる
    ・土地価格の下落:マンションの価格が下がる
    ・消費税増税:売却しにくくなり、マンションの価格が下がる


     

    □まとめ



    マンションの売却の時期に適しているのは2・3月、適していないのは8・12月です。
    また、以下のケースではマンションを売却しにくくなります。

    ・金利上昇
    ・土地価格が下落している
    ・消費税の増税時

    以上のケースはできるだけ避けた方が無難ですし、これと反対の状況では、売るのに適していると言えるでしょう。


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