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マンションを売却するためには何をすれば良い？売却の流れをご紹介！

マンションを売却するためには何をすれば良い？売却の流れをご紹介！

マンションを売却しようか検討したときに気になるのが、売却の流れ。
専門的な知識が書いてあるとハードルが高く感じてしまいますよね。
当記事ではマンション売却の大まかな流れを紹介していきます。
流れだけでも理解しておけば、スムーズな売却に役立ちます。
ぜひ参考にしてみてください。

□マンション売却の大まかな流れは？

1.書類準備

マンションの売却には多くの書類が必要となります。
以下にまとめておきますので、参考にしてみてください。

・本人確認証明書
・権利証または登記識別情報
・間取り図が分かる分譲時のパンフレット
・固定資産税納付通知書
・マンションの管理規約
・印鑑登録証明書
・口座情報の分かる通帳かキャッシュカード
・抵当権抹消書類
・管理に係る重要事項調査報告書

2.マンション査定

査定サイトを利用してもらうのも可能ですが、実際に不動産会社の方に見てもらうのが最も正確です。

3.媒介契約の締結

媒介契約とは、売主と不動産会社が結ぶ売却契約です。
以下の3つに分けられ、自分に適したものを選ぶ必要があります。

・専属専任媒介契約
・専任媒介契約
・一般媒介契約

4.売り出し

媒介契約が締結したら、いよいよ売り出しです。
注意したいポイントは以下の4点です。

・マメに連絡を取る
・内覧の段取りを整える
・買主の与信に注意する
・設備に関する不具合の告知をする

5.内覧対応

内覧とは、買主による部屋の閲覧です。
ここで注意したいのは以下の3点です。

・清潔にしておく
・丁寧な対応
・来訪者人数分のスリッパの準備

6.売買契約の締結

売買契約では、最終的な売却価格や引き渡し日を取り決めます。
このとき、契約書に記載のない瑕疵があると、後に発覚した場合に補填義務が発生します。

7.引き渡し

引き渡しまでに抵当権の抹消やローンの完済、引っ越しを完了させます。
期間は1か月～3か月ほどありますが、早め早めに取り組むことをおすすめします。

8.確定申告

売却して利益が出た場合、翌年に確定申告する必要があります。
なお、ここでの利益とは「マンションの購入価格＋売却などに係る諸経費」が売却益を上回ったときの差額です。

□まとめ

最後にマンション売却の流れを、時期とともにまとめておきます。

1.書類準備：引き渡し4～6か月前
2.マンション査定：引き渡し4～6か月前
3.媒介契約の締結：引き渡し3～5か月前
4.売り出し：引き渡し3～5か月前
5.内覧対応：引き渡し3～5か月前
6.売買契約の締結：引き渡し1～3か月前
7.引き渡し
8.確定申告

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□マンション売却の大まかな流れは？

□まとめ

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