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不動産の一括査定の落とし穴|注意して利用すべき

不動産売却を考えるときに、インターネットの一括査定は、とても便利なサービスです。

物件を見てない査定ですから、本当の不動産売却査定ではないのですが、大まかな目安を知る手がかりにはなります。

あくまでも目安です。

ここをよく覚えておかないと、それは後日落とし穴になってしまいます。

 

不動産の一括査定の落とし穴

何にでも言えることかもしれませんが、非常に便利なグッズやサービスも使い方を間違えると、毒になってしまうことがあります。

残念ながら、不動産の一括査定にも、その傾向があります。

 

一括査定の仕組み

そもそも一括査定とは、ネット上にある無料のサービスです。

ホームページ上に用意されている入力フォームに従って入力をしていくと、一度の申し込みで、複数の不動産会社の価格を知ることができるというものです。

しかし、その一括査定サイトを運営しているのは、不動産会社ではないことをご存知でしょうか。

宅建業の免許も、当然ながら持っていません。

また、運営している会社には、査定のノウハウはありません。

中には、「一括査定で、一番高い会社に売却依頼をしたら、何百万円も高く売れた」と、露骨に表示して煽っているサイトもあります。

しかし、当然ながら、買う人が存在するので、相場価格よりも、以上に高い価格で売り出せば、買主にも、高すぎることは分かるのです。

 

売主が一括査定を利用するメリットはあるが

ただ、一括査定を全く利用しないというよりは、一度は一括査定に申し込んでみることは、良いと思います。

不動産会社1社だけの査定を聞いて、売却をするのは、それはそれでリスクがあるからです。

その会社の見立て違いということが起きないとは、言えません。

また、5社程度の査定価格は、聞いてみたいと考えるときに、それぞれに依頼をするのは、あまり合理的ではありません。

1度の依頼で済む、ということについては、メリットがあると思います。

 

不動産の一括査定には落とし穴があります

1度の依頼で、例えば、5社の査定価格を知ることができることは、確かにメリットです。

しかし、考えてみると分かることですが、不動産は一般的に、人生の中で最も高額な商品のはずです。

例えば、車や貴金属・美術品でさえ、実物を見て査定をします。

 

テレビ番組でもありますが、査定人が傷・汚れの程度をみて、「その傷が無ければ、何10万円、何100万円の違いがあります。」と鑑定されているシーンを見たことはないでしょうか?

不動産は、車や貴金属・美術品よりもはるかに高額な商品です。

実際に、個別の内装や設備の状態で、何100万円も違う場合が起きています。

車や貴金属・美術品などのことを想像するとお分かりになると思います。

 

査定は机上では責任ある数字は計算できない

ですので、机上査定では意味がなく、物件を見てもらった上で、複数の会社から査定を取らなければ、意味がないのです。

ですので、ネットの入力フォームに入力した後、各不動産会社から電話があって、物件の詳細を尋ねられたり、実際に見てもらわないと、きちんとした価格は出ないことになります。

そこで、もし机上査定で良いです、と言ってしまうと、不動産会社から出てくる査定価格は、無責任な数字が並ぶことになります。

物件を見てないわけですから、無責任な数字になってしまいます。

その無責任な査定価格を鵜呑みにしてしまうと、とんでもないことになる可能性があります。

 

最大の落とし穴は、不動産会社の競争の結果、あり得ない価格になること

ネットで、一括査定を見つけたときに、前述したように、「ネットの一括査定で、一番高い会社に頼んで、高く売れてよかった」を信用しすぎる人が多いために、一括査定では、不動産会社は競争しようとします。

各社が競走した結果、ある意味、あり得ない価格にまで、上昇してしまうことがあります。

あり得ない価格ですから、当然、簡単には売れないのです。

そのあとは、値下げしていくしか、なくなる可能性があります。

しかも、そういった状況になるのは、大手や中小に限らないということです。

 

一括査定の落とし穴が発生する原因

あり得ない査定価格が出てきてしまう原因は、ネット査定で4〜5社、多い場合だと10社ほどの不動産会社が競合していることにあります。

ネットで、一括査定を見つけたときに、前述したように、「ネットの一括査定で、一番高い会社に頼んで、高く売れてよかった」を信用しすぎる人が多いために、一括査定では、不動産会社は競争しようとします。

これがもし不動産会社が直接買い取るということであれば、この場面で提示された価格は、責任のある価格となり、その価格が覆ることはありません。

それは、買取の場合です。

 

しかし、一括査定の場合、買主は別にいて、不動産会社は、仲介をする立場です。

その人に対して、売買仲介で売れる可能性がある価格や、売れるかもしれない価格を提示することになります。

買取とは違って、その金額を保証するというものではありません。

その結果、不動産会社の間では、「入札」のような状況が起きることがあります。

入札のような状況になると、もはや買主が検討する可能性ある価格を飛び越えてしまうことがあります。

 

一括査定をうまく利用するには

一括査定を利用すると、高く売れるということはありません。

一括査定を利用すると、1度の申し込みで、複数の会社から、査定価格を教えてもらえることがメリットであり、一括査定の方が高く売れることはありません。

ただ、うまく利用すれば、売却の失敗を防止できる可能性があります。

不動産売却は、人生で1度か2度しかない出来事です。

ですので、税制や法律の改正があった場合などの知識を各社から教えてもらえるということもメリットでしょう。

また、一括査定サイトを利用するときは、いくつものサイトに入力してしまうと、それぞれのサイトごとに5〜6社の不動産会社から、連絡があり、応対するのに、とても大変になります。

ですので、うまく利用するには、一括査定サイトは、1つで十分でしょう。

 

相場より高く売れるには条件があります時は、

買主は、ネット情報を非常にたくさん見ています。

ですので、高すぎる物件価格には、早く気づきます。

売却を成功させたいと、考えるならば、不動産市況をよく理解している会社・担当者を選ぶことです。

いわゆるマーケットです。

マーケットを理解していないと、高すぎる価格になってしまったり、早すぎる販売で、数10万円・数100万円を損することもあり得るからです。

 

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不動産を売却するか、あるいは他の手段を考えるか、を検討するには、まず不動産の価格を知ることは大事なことです。また、査定をしたからといいましても、売却へとすすめなければ不動産会社に迷惑をかけると考える必要はありません。不動産売却は無理におすすめできることではありません。まずは、お気軽にご相談下さい。

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