新型コロナの影響はまだまだ続いています。
2020年分の所得税の確定申告期間も期限が延期になっています。
2021年所得税の確定申告の納付期限が期間延長
2021年2月初めに、国税庁から発表されています。
新型コロナに基づく緊急事態宣言の期間と確定申告期間が重なることから、申告期限と納付の期限が延長されることになりました。
申告期限と納付期限は、当初3月15日でしたが、延長されて4月15日(木)となりました。
納付については、申請することで、口座からの振り替えも可能です。
当初の予定日は、4月19日でしたが、5月31日(月)に延長になっています。
申告期限には、贈与税の申告と納付についても、3月15日から4月15日に延長になっています。
税務署へ行って申告することも当然可能ですが、オンラインで申告することも可能です。
国税電子申告e-taxへアクセスし、ガイドに沿って申告手続きをしてください。
税務署で三密のリスクを感じることもありません。
不動産の場合、不動産を売却した翌年に、不動産譲渡所得税について、申告することになります。
なお、不動産を購入した場合の住宅ローン控除の申告は、所得税の深刻ではなく、還付申告になります。
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